アメリカでは毎年その年のフードトレンドの予想が発表されますが、その中から2022年に流行りそうな気になったものをピックアップして紹介します。
注目のフレーバー
ゆずは去年から注目、ハイビスカスとターメリック(ウコン)はホールフーズが発表したTop 10 Food Trends for 2022でも取り上げられている。それ以外にも昆布、コチュジャン、UBE、など。
ゆず

ゆずを使った食べ物や飲み物はこれまでもトレーダージョーズでソースが販売されていたりとたまにみかけましたが今年はますます商品が増えそう。
強い風味でソース、マヨネーズ、ソーダ、ハードセルツァーなどに使われているほか、レストランのシェフがスープ、麺、野菜、魚料理に使い始めている。
「抹茶」はすでにこちらでも「Macha」として認知度を獲得していますが同じような存在になるかもしれませんね。
ハイビスカス

ハイビスカスは紅茶のフレーバーとしては以前からありましたが、こちらもビタミンCを多く含むことから注目、花や果実の香り、マイルドな酸味を持ち、ソーダ、ヨーグルト、いろんな商品が出るようです。
クローブ、アニス、生姜、シナモンなどのスパイスともよく合う。
ターメリック(ウコン)

日本だと二日酔い予防に飲まれるウコンの力が有名だと思いますが、こちらでは健康に良いということで注目されています。
昆布、海藻、海苔

アメリカでは従来は昆布や海藻はあまり食べられませんでしたが栄養価が高いことと、大気の二酸化炭素、海中の窒素を吸収するということで環境良いこでも注目されている。
パスタ、ラーメン、発酵食品など各社がいろいろと商品をリリース。高級レストランでも食材として使われている。
代替フード
きのこ
きのこは肉やシーフードの代わりに使われる食材としてますます人気が高まりそう。特にエリンギ(King Oyster Mushroom)はホタテの代わりとして2022年のトレンド食材になりそう。

その他、きのこジャーキーやきのこチップ、きのこ茶、きのこスナックなど。
植物由来のチキン
植物由来の牛肉はハンバーガーチェーン各社でも販売が始まっているがチキンでもケンタッキー・フライド・チキンがビヨンドミートの人口肉を使ったナゲットの発売を開始。
アメリカでは数年前からチキンサンドが大人気。チキン系のファーストフードの上位2社(チックフィレイ、ポパイズ)に後れをとっているKFCが巻き返せるか。
その他、中華のファーストフード「パンダエクスプレス」も`オリジナルのオレンジチキンでビヨンドミートを使用。

代替卵、ミルク、などなど
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その他、たまご、ミルク、チーズ、などいろいろな代替フードがある。
注目のドリンク
カクテル

カクテルは22年も注目されそう。スパイシーなフレーバーのマルガリータや80年代に流行した「ロングアイランドアイスティー」や「テキーラサンライズ」のようなカクテルで高級で洗練された材料や砂糖を少な目にしたものなど。
特に注目されているのが「エスプレッソマティーニ」、大手レビューサイトのYelpでも2022 Food & Dining Trend Forecast で取り上げている。あとはウィスキーベースのカクテルもリバイバルするかも。
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ノンアルコールカクテル、スピリッツ
ノンアルコールビール、ノンアルコールワインに続いてノンアルコールカクテルも人気が高まりそう。アルコールはゆっくりと味わえるという特徴があるが、そのニュアンスを独特のフレーバーでつくりだすノンアルコールのスピリッツも増えている。

炭酸飲料
機能的な炭酸飲料(Functional Fizz)

こちらもホールフーズの Top 10 Food Trends for 2022でも取り上げられている。 アメリカでは近年フレーバー入りのスパークリングウォーターが人気だが、ハーブやフルーツ、変わった食材を使った発砲性のトニックやソーダ。
その他のトレンド
超都市型農業/ハイパーローカル
サプライチェーンの混乱などの影響もあり今年はさらに注目されると予想。
調理ロボット
パンデミックの影響もあり労働力不足が深刻な問題となっており今まで以上に調理ロボットが注目を集める。世界最大のテクノロジーの展示会CESでも料理ロボットに注目が集まる、

ゴーストキッチン
こちらもパンデミックの影響を受けて成長したビジネス形態。実店舗とは別に配送サービスと連携して調理スペースだけを独立して持つという形態がもともとのコンセプト。
大手スーパーマーケットのウォルマートは店舗内にキオスク端末をおいてGhost KitchenBrandsの「仮想フードコート」を2022年から開設するという。ゴーストキッチンというよりゴーストフードコートが正しいのかも。


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